令和版進路の決めかた
こんにちは、ひろ師匠です。
今日は令和版進路の決め方について紹介していきます。
- 1.尊敬する人や憧れの人を書き出す
- 2.その人達がどのような人を助けているか、どのような社会の問題を解決しているか考える
- 3.その中で自分がやりたいと思うことを直感で選ぶ
- 4.そのやりたいことを実現するために何が必要か考える
- 5.それが学べる場所を進路とする
- まとめ
1.尊敬する人や憧れの人を書き出す
誰でもいいです。尊敬する人や憧れの人を思い浮かべましょう。
アイドルでもいいし、芸人でもいいし、学校の先輩や近所の人、家族でもいいです。
そこにヒントが隠れています。
2.その人達がどのような人を助けているか、どのような社会の問題を解決しているか考える
ではその人達をなぜ尊敬するのか、憧れるのか少し深堀りしてみましょう。
例えば
芸人だったら、多くの人を笑顔にしている。という素晴らしい側面があるかと思います。
アイドルだったら、多くの人に夢のような時間を提供しているというのがありますね。
塾の先生であれば、学習指導を通して人材育成をし、社会に素晴らしい影響を与える人間を育てている。
ひろゆきさんであれば、これまでの価値観にとらわれない視点であらゆる情報を発信し、既存の価値観に苦しんでいる人に生きやすい道を伝えている。
ビル・ゲイツは途上国にトイレを普及し感染症で亡くなってしまう人を助ける。
あのビル・ゲイツが「トイレ革命」に挑戦する訳 | 街・住まい | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
マザーハウスの山口さんは、途上国のバングラディッシュで革製品の生産拠点を置き、現地の人達が自分の力でお金を稼ぐきっかけを作ることで社会問題の解決の一端を担っている。
などなど、尊敬する人、憧れる人がなんですごいのか考えてみてください。
3.その中で自分がやりたいと思うことを直感で選ぶ
ではその中で自分が関わってみたいことはありませんか?
少しでも琴線に触れるものがあればそれがあなたの進路の道標です。
自分には無理かも?という不安を取っ払ってリストアップしてみましょう。
4.そのやりたいことを実現するために何が必要か考える
2で触れたマザーハウスの山口さんの例で考えてみましょう。
同じようなことをするのであれば世界の貧困や、現地で話をするために語学などについて学ばなければなりません。また革製品のことについてや、経営についても学ぶ必要があるでしょう。
そう考えると、経営について学べる大学、学部、そして語学や世界の貧困についても学んだり身につけたりと、必要なことに力を入れている場所で学ぶ必要があることがわかるかと思います。
また、大学に行く前に現地を肌で感じたい、と考える人もいるでしょう。
その場合は旅費を稼がなければなりません。
親に頼むのか、バイトするのか、この辺は自由ですね。
どちらにしても、進路について考えやすくなりましたね。
5.それが学べる場所を進路とする
4で具体的な考え方を紹介しましたが、あなたにとって一番ワクワクするものを選んでください。
その進路はきっと後悔の少ない、人に話したくなるような道になっています。
まとめ
さていかがでしたでしょうか。
学生の皆さんはいつのまにか社会と学校の狭間に連れて行かれ
急に進路について考えろと言われ困っているのではないでしょうか。
私達大人は進路についてしっかり考えろと言う割には
様々な働き方をしている人がいることを伝えられていません。
このあたりは反省点です。
しかし、待っているだけでは楽しい人生は手に入りません。
自分で考えて動く。
ここに楽しさがあるからです。
まずは今回の決め方を試してみてください。
何も思いつかないという人は行動しましょう。
これまでの自分では選ばないであろう場所に行くのも効果的です。
友達の趣味に付き合うのもいいでしょう。
あなたが力になることができて
ワクワクできる場所が必ずあります
そして大人は思っている以上に人生を楽しんでいます。
気になることがあればコメントくださいね!
応援しています!
それでは!