みんなのてらこや ~study for happiness~

勉強の悩みを解決して自分らしい幸せな人生を送れるブログ

バランスよく考えよ 正解でもあり不正解 このパラドックスが分からないとヤバイ

f:id:simplehero:20200914140538j:plain

こんにちは、みんなのてらこや(通称なのてら)のひろ師匠(@hiroshisho96)です

 

 

「バランスよく考えよう」

「物事は両面から考えよう」

 

この言葉は正しいでしょうか

 

よく聞く言葉かと思います

 

目の前のことしか見えてない人や

 

意固地になっている人

 

フラれた恋人に固執している人

 

これらの人には適切なアドバイスであり

 

特に批判もされないようなアドバイスだと思います

 

 

しかしどうでしょう

 

この言葉が正しいとすると一つパラドックスが生まれます

 

バランスよく考えように含まれるパラドックス

 

バランスよく考えるということは

 

この「バランスよく考えよう」もバランスよく

 

両面から考える必要があります

 

簡単に言えば

 

バランスなんか考えずに突き進め的な考え方もしなければなりません

 

フラれた元恋人に固執しろということですね(少し違うかも)

 

つまりは一心不乱に一つの思いを信じ抜くことも考えなくてはいけない

 

バランスよく考えることとは反対のことですよね

 

でもこれって成功している人の真理では

 

バランスよく考えることって大切ではありますが

 

やはり大きな失敗はしないけど、成功もしないイメージです

 

魅力的な人って味方も多いけど敵も多いですよね

 

発言などを見ると

 

「君たちに友達はいらない」

 

「終わってるのは日本ではなくてお前」

 

みたいなことを言う人の方が批判も多くて大変そうだけど

 

理解をしている人も多くて仲間が多く

 

自分らしい幸せな時間を過ごしているように見えます

 

他人へのアドバイスは保守的になる

 

誰も自分以外のことで責任なんか取れません

 

だから悩みへのアドバイスは真剣に考えるほど保険をかけます

 

進路に悩む学生には

 

第一志望が起業や倍率の高い学校への受験だったら

 

滑り止めなどの確実性の高いことも勧めます

 

でもこれってブレーキをかけている可能性がありますよね

 

この言葉をかけたせいで勢いを殺し第一志望も実現できた人の

 

将来を潰している恐れがあります

 

最近私は生徒の要望がそんな無茶にも近い熱意があるものだった場合

 

そのこと自体が奇跡だと考え背中を押すことにしています

 

生徒と接している中で一番難しいことは

 

塾以外の時間でどうやったら頑張ってもらえるかです

 

結構最初は熱意があったのに

 

周りの大人や友達からお前には無理だと心無い発言に囲まれ

 

いつの間にか安定を目指すことが正解と思っている子がいます

 

安定を否定はしませんが総じてこう言う子供はモチベーションが低いです

 

なのでこんな大学行きたいとか

 

こんな仕事がしたい

 

部活で頑張りたい

 

こう言う熱意がある子は応援することにしています

 

熱意を潰すことは簡単ですが

 

やる気を出させることは簡単ではありません

 

バランスよく考えるのは

 

行動してからでいいんです

 

バランスよくしか考えられない大人は魅力が皆無な場合は多いです

 

 

少しでも何かやりたいことが浮かんだら

 

たまには後先考えずやってみてはどうでしょうか

 

(犯罪はダメ絶対ですよ笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

  

子供達を夢中にさせられる世界にしよう 

 

 

Twitterやってますので、フォロー、シェアお願いいたします

勉強の質問、相談などお待ちしております