教育で必要なのは知識よりも人生は楽しいと思わせる姿
こんにちは、みんなのてらこや(通称なのてら)のひろ師匠(@hiroshisho96)です
いつも考えるのですが
生徒にとってどう勉強を教えればいいのかと悩みます
そこで
最近の私の思考法の一つなんですが
逆サイドに展開することにしました
サッカーで左サイドから右サイドにロングパスをする
あの逆サイドに展開する、のことです
つまり、真逆のことを考えるということです
生徒にとってどんな事を教えればいいのかの真逆は
生徒に勉強を教えないことになります
勉強を教えずに塾ができるのか
勉強を教えずに学校が成り立つのか
すぐに壁にぶち当たりますが
悩んでいるときにはいい感じで視点が切り替わります
勉強を教えないで塾をする
どうやればいいのか
私なりの結論を先に言うと
人生は楽しいと思わせること、です
先生たちがめちゃくちゃ楽しそうに生きている
あんな大人になりたい
先生みたいになるにはどうすればいいんだろう
よくわからないけど先生は大学に行っている
大学って楽しいと言っていたな
よし、俺も私も自分の楽しい未来のために勉強を頑張ろう
あ、あの先生は大学に行ってないけど今が楽しいって言ってた
私はこっちの先生みたいにやりたい事をやっていきたいな
でもその先生も今勉強をしているって言ってたな
もっと勉強しとけばよかったなって言ってたな
やりたいことをやることと同時並行で必要な事を勉強しよう
こんな感じで先生の生き方に憧れて
自分のために行動する生徒を育てると言うのも
これからの時代には大事だと思いました
そう考えると自分は生徒が憧れるような大人なのか
普段の発言でやる気を削ぐことしか言ってないんじゃないか
大学のためだけに勉強させていないか
将来のためという思考停止のワードを使って
自分も知らないこの子の未来を狭めてないか
色々と考えることができました
今の生徒が活躍する社会は
私たちは知りません
今は英語やプログラミング、学歴や資格と言われていますが
10年後には役に立たない可能性もあるでしょう
そんな社会では自分が楽しいと思った事を恐れずやる人間が
お金や学歴なんかなくても一番幸せかもしれません
その子がどう幸せに生きる力を身につけていけるか
後押しできる人間が先生として相応しいのだ
まとめ
自分が楽しそうにしていれば
子供は未来が楽しいと思える
それではまた~
皆さんこれからもよろしくお願いいたします
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