【2021年3月13日】ZOOMをつかったワークショップの方法 前編 グーグルフォームを使った事前課題のメリットがすごすぎる
こんにちは、みんなのてらこや(通称なのてら)のひろ師匠(@hiroshisho96)です!
今日は
ZOOMでワークショップをやってみたので
方法を皆さんに共有いたします
ZOOMでワークショップをやりたいと思う方も
最近は増えているのではないでしょうか
私も開催する側になりましたが
調べてみるとそんなに情報がありませんでした
お役に立てると嬉しいです
開催状況
私が今回行ったZOOMのワークショップについて
概要を説明いたします
似たような状況の方は参考になるのではないでしょうか
ある全国団体で
各都道府県の代表が集まり
50人弱がZOOMで講習会を受けるという状況でした
同じ業界ですが普段顔を合わせるわけでもないので
ほぼ初対面です
会の時間は約5時間
前半2時間はセミナー形式
後半2時間はセミナー&ワークショップ
ZOOMでのワークショップは
10分の自己紹介
20分のセッションを2回という流れです
詳細は次回で詳しく説明いたします
本日は事前課題の方法についてです
事前課題を準備 Googleフォームを利用
ワークショップの時間は短いので
ワークショップ内で課題説明の時間が取れないな
というわけで事前課題を開催の1週間前に案内しました
方法はGoogleフォームで作った回答フォームを
参加者に送付し答えてもらう方法を取りました
グーグルフォームは以下のリンクから利用できます
リンク先のパーソナルを選んでください
詳しい作り方はこの記事の最後の方に載せてますので
そちらを御覧ください
グーグルフォームのメリット
メールにエクセルを添付して答えてもらう
もしくはメールで送ってもらうのはダメなのか
それでもできますが意外とメールで送るのって面倒くさいですよね
その面倒くさい作業が解消され
回答者も運営側もWin-Winなのがグーグルフォームのメリットです
回答者のメリット
メールに添付されたエクセルに回答するとなると
次のような手順がありますがこの手間ががくんと減ります
- メールを受信する
- 添付されたエクセルを開く
- 記入する
- 名前をつけて保存する
- 返信メールを作る
- 保存したエクセルを添付する
- 送信
皆さん経験あると思いますが結構な手間がかかってますよね
結構、3.記入する、は書式に戸惑ったり
4.保存する、から7.送信、までが本当に面倒だったり
よくわかんないデータが増えたりでいらつきがちです
ではグーグルフォームではどうなるか
- メールを受信する
- リンクを開く
- 回答する
これだけ
ぐっと手間が減ります
参加者大喜びです
では運営側のメリットは何でしょうか?
運営側のメリット
運営側のメリットで大きいのは
事前回答の集約です
先程のようにエクセルで回答を集めた場合と比較しましょう
エクセルの場合は
- 回答のエクセルが添付されたメールを受信
- 回答エクセルをダウンロード保存
- エクセルを開く
- 回答集約用エクセルを作る
- 回答者のエクセルの回答をコピー
- 回答集約用エクセルにペースト
- 参加者分1から6を繰り返す
やったことがある人はわかりますが
1から6、全て面倒くさいです
7でわかると思いますが参加者が多いと地獄の作業です
ではグーグルフォームだとどうなるか
- グーグルフォームの編集画面を開く(必要があればエクセルデータでダウンロード可!)
嘘のようですがこれで終わりです
冗談のようですが本当にこれで終わってました
回答者の回答が既にまとまっています
必要があればデータがダウンロードできます
ココが神ですね
グーグルフォームの作り方
詳しい作り方を知りたい場合はこちらの記事を御覧ください
まとめ
今回はZOOMを使ったワークショップの事前課題について説明いたしました
このグーグルフォームを使った事前課題の提出方法で
グーグルフォームのすばらしさを実感いたしました
他にも結婚式での出席連絡やアンケート集約にも使えます
何より回答データが自動でまとまるのが本当に神機能です!
是非一度お試しください
次回は実際のZOOMでのワークショップ方法について説明いたします
最後までお読みいただき有難うございました!
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それではまた!