9月入学のメリットとデメリット
こんにちは、ひろ師匠(@hiroshisho96)です
今回は9月入学のメリットデメリットについて考えたいと思います
ではまず結論!
結論 メリットはグローバル対応?デメリットは社会が非対応?
メリット グローバル対応
世界の多くは9月入学が主流となっています
海外から日本に留学したい場合、8月に進学、卒業して4月まで待つことになります
日本から行く時も逆に9月まで待つことになります
それなら余程いきたい大学が日本にないと、他の国に行きたくなりますね
なぜ4月入学?
明治の初めの頃は9月入学でした
それまでは寺子屋や私塾で入学時期は関係なかったのです
その後政府が会計年度を定める時、イギリスの会計年度である4月開始に合わせました
1月開始だと税金収入源であった米の収穫時期を考えると予算編成に間に合わなかったようです
そして会計年度に合わせ4月入学が主流となりました
(参考)ベネッセ教育サイト
デメリット 社会が非対応
4月開始なのは学校だけではありません
会社もそうですよね
ほとんどの人が卒業したら就職という流れです
8月に卒業したら次の4月まで単純に時間が空きますね
企業や学校はシステムを変えなくちゃいけません
きっと反対しますよね
最後に
メリットとデメリットについて考えてみました
正直子供にとってはどっちでもいいですよね
子供は素晴らしい順応性を持っています
決まってしまえばしっかり成長します
足りないのは大人がなんとしてでも支えようという覚悟です
こんなに技術が発達した世界でできないことなんかないでしょう
覚悟があれば社会は対応してデメリットがメリットになるかもしれません
覚悟がなければ9月にしたって海外から人が来ないしメリットにならないでしょう
まとめ
9月入学について
メリットはグローバル対応?
デメリットは社会が非対応?
でも何よりも大人が子供を支えてやるという覚悟が必要!
まずは今の子供の勉強環境を考えていきましょう!