受験生こそ複利の力を意識して得しよう! アインシュタインも認めたチートな力
こんにちは、みんなのてらこや(通称なのてら)のひろ師匠(@hiroshisho96)です
今回は
受験生は複利の力を利用しようという話です
複利はアインシュタインも認めた力
複利とは
複利とは利子が利子を生む力です
銀行の金利で想像してください
銀行では預けたお金に対して利子がもらえます
10万円預けて1年で5千円、つまり5%もらえるとしましょう
単利の場合
複利の対義語は単利ですが、単利の場合
2年後もらえる利子は5千円なので利子の合計は1万円になります
複利の場合
しかし複利の場合は、1年目で増えた5千円も含めた10万5千円に対して利子がつくので
2年後もらえる利子は5千250円なので利子の合計は1万250円になります
時間が爆発的な差を生む
今示した例では1年で250円の差なので
大したことがないように思えますね
実はこれが時間を味方にすると大きな差を生みます
遠い話ですが30年でどうなるか計算してみましょう
30年後には
単利
250,000円
複利
432,200円
となります
その差は1.7倍
何もしなくても複利と単利では生きてるだけで差がつくんです
この複利の力は
あの有名なアインシュタインに「人類最大の発明」と言わしめました
勉強方法に複利の力を意識する
勉強は全て複利の力を持つ
勉強にも複利の力が備わっています
例えば歴史で習ったことがテレビやYouTubeで取り上げられれば
知らなかった時より耳に残ります
そして、学校で習った知識以外の側面を知ることで
知識が生きる知恵に変わっていきます
英単語や漢字、公式など暗記するものは
暗記した後はテストで確認したり
友達との話の中で再度耳にすることで
さらに記憶に定着します
毎日勉強する人が後半めざましい飛躍をするのは
勉強に複利の力が備わっているからです
生活にも複利の力を
複利の力が働くのは勉強やお金だけではありません
普段の生活にも複利の力は利用できます
食事
食事には体やエネルギーの力があることは体感していると思います
受験生のような若い人が
ダイエットや、時間がなくてご飯を抜くことで食事量を無闇に減らすのは
体力、そして脳の力を低減させ自分が本来持つ力を発揮できません
食事が、普段の勉強を効率的にしてくれるのです
睡眠
睡眠には脳を休憩させるなど、体のリチャージをする役割があります
また覚えたことを整理し引出しやすくする役割があることもわかっています
テスト前に徹夜をしたり
普段から頑張りすぎて遅くまで勉強することは
次の日のテストはなんとかなっても
結局脳に定着しないので受験前にまたやり直しです
体も休まらず、勉強する体力もだんだんと減っていきます
勉強ができる人が規則正しい生活をしているのではなく
規則正しい生活をしているから勉強ができるようになったと言えるでしょう
身の回りにはたくさんの複利効果がある
他にも適度な運動をすることや
友達とコミュニケーションをとること
様々なことがあなたの人生を複利的に良質なものにしてくれています
継続的な活動は少し経ってから爆発的な効果が生まれるので
短期的に効果を求めるのではなく、少し頑張ってみてはどうでしょうか
今やってることを複利的に考えてみましょう
まとめ
価値を感じるのは少し先、勉強もお金も健康も複利効果を意識する!
ではでは!
頑張れ受験生!
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